派遣大発見
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2014年12月17日

派遣という雇用形態が生まれたのはなぜ?派遣のお仕事のはじまり

派遣という雇用形態は数十年前からすでに誕生しており、企業が正社員ではなく、派遣でうまく易い労働力を確保しようと動いたために増加した傾向があります。
編集部

派遣という仕事

近年派遣で働く方が多くなっていますが、実際に派遣という仕事が生まれた背景にはどのようなことがあったのか気になるという方も多いです。そもそも最近になってから派遣という言葉が浸透してきた日本社会ですが、数十年前からすでに派遣の雇用スタイルは社会にありました。ここ数年でフリーターが増えたり、フリーランスなどの自営業が増えたことで、より働き方の多様化が進んでいます。

派遣のスタイル

そもそも派遣とはどういったスタイルで働くのかというと、まずは派遣会社に登録し、そこから自分の能力を発揮できる職場に派遣される形の働き方を言います。例えば、「OO会社で事務の人でが足りていないから派遣する」というように、ある労働力に対して不足分を補うという形で利用されているのが派遣社員です。

派遣が生まれた背景

派遣が生まれた背景としては、本来は「自分の力を最大限に活かせる職場」で働くということが目的だったのです。しかし、近年の不況が続き、企業は正社員を雇っておくリスクを最小限に抑えることを考えました。実際に派遣のレベルも年々上がっており、正社員並みの働きを派遣が行ってくれるので、正社員よりも派遣を安く雇って働かせる方が経済的にも良いと考える企業が多くなったのです。これが派遣増加の背景です。

派遣雇用の実態

近年は派遣で労働力を補う動きがより一層強くなっています。派遣という雇用形態が生まれて数十年。最初は限られた人しか行っていなかった仕事も、大勢の方が出来るようになり、近年は単に「安く雇える人材」として利用されていることが多いです。日本の労働力人口約5000万人超に対して、派遣やフリーターなどの非正規雇用は約2000万人となっています。この数値は近年増加し、さらに今度も増えていくでしょう。

派遣で働くのは正解なのか

若者の中には派遣を好んで行っているパターンと、正社員になれずに仕方なく派遣を行っているという方もいます。実際にどちらが正解なのかは近年一概には言えなくなっています。なぜなら正社員として働いていても給与は低いままという方も世の中に溢れていますし、いつリストラや倒産にあうかもわかりません。それなら派遣で自分の能力を活かして働く方が正解なのかもしれません。

派遣の今後

派遣という雇用形態は今後ますます多くなることが良そうできます。特に大企業の歯車の存在となっている社員は派遣でも十分に労働力を補うことができるので、派遣社員として働くことに慣れている人の方が得をする社会が来るかもしれません。

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